- 2024-10-24
- 2024-10-25
北条早雲を知りたい人におすすめ!富樫倫太郎『北条早雲シリーズ』
こんにちは。山内健輔です。 戦国時代、関東の覇者といえば、北条氏。 鎌倉時代の執権を握った北条氏との混同を避けるため「後北条氏」とか「小田原北条氏」ともいわれています。 その後北条氏の開祖といわれている北条早雲。 生前は伊勢新九郎盛時(いせしんくろう […]
歴史小説と時代小説、また歴史に関する本を紹介している記事です。 幕末と戦国時代関係の本が多め。 好きな作家の本を集中して読むことが多いです。
私が読んで、おもしろかった歴史・時代小説、歴史関係の本を紹介している記事の一覧です。
基本的にネタバレなしで紹介しています。
好きな作家さんを集中して読むので、偏りがあり、時代も戦国時代、江戸幕末期が多め。
こんにちは。山内健輔です。 戦国時代、関東の覇者といえば、北条氏。 鎌倉時代の執権を握った北条氏との混同を避けるため「後北条氏」とか「小田原北条氏」ともいわれています。 その後北条氏の開祖といわれている北条早雲。 生前は伊勢新九郎盛時(いせしんくろう […]
こんにちは。山内健輔です。 作家の北方謙三さんは江戸後期~幕末時代の小説をいくつか書いています。 それらの作品に登場する人物たちは、それぞれの作品で関わり合いをもっていて、独自の北方謙三幕末ワールドをもっています。 今回紹介する小説は、「大塩平八郎の […]
こんにちは。山内健輔です。 今も昔も人気の新選組。 新選組は幕末の京都で、尊王攘夷派の志士たちに恐れられるほど活躍した組織です。 新選組を扱った小説や映像作品は数多くあります。 私も新選組作品は数多く楽しんでいます。 その中でも私が好きな作品のひとつ […]
こんにちは。山内健輔です。 北方謙三作品は、人との絆や反体制運動をテーマにした作品が多いですよね。 今回紹介する『杖下に死す』という作品は、まさにそれがテーマ。 江戸時代の天保の大飢饉(1836年)で民衆が米不足であえいでいる時期の話。 民衆が飢餓に […]
こんにちは。山内健輔です。 いくつもの幕末小説を読んできましたが、多くが歴史を忠実に再現しようとしながらも、物語性をもたせようとするものが多かったように感じます。 ですが、今回、紹介する小説は、忠実に歴史の流れを追っていくというよりも、その時代に生き […]
こんにちは。山内健輔です。 間宮林蔵(まみやりんぞう)は、江戸時代の後期に蝦夷(えぞ)から択捉(えとろふ)や樺太(カラフト)などを探索し、測量した人物として知られています。 その大きな功績と同時に、徳川幕府の隠密(諜報)でもあったといわれています。 […]
こんにちは。山内健輔です。 世間には幕末に活躍した戦線組の土方歳三を書いた小説が数多くあります。 最期まで新政府軍を苦しめながら屈することのなかった生き様は、作家からも読者からも人気の人物です。 幕末や土方歳三は、すでに書きつくされたといってもいいか […]
こんにちは。山内健輔です。 現代でも新選組は高い人気を誇っていますね。 要因は、やっぱり新選組隊士たちの個性と儚い結末によるものも大きいと思われます。 その新選組隊士たちのキャラクターを世間に浸透させた一人が、司馬遼太郎といえます。 有名な『燃えよ剣 […]
こんにちは。山内健輔です。 今回紹介する小説は幕末の物語。 主人公は、作者・柴田哲孝の高祖父(ひいおじいさんのお父さん)である柴田快太郎。 なんと幕末時には、宇和島藩(現在の愛媛県あたり)の藩主・伊達宗城のお気に入りの家臣だったとか。 柴田家に実在す […]
こんにちは。山内健輔です。 新選組の土方歳三が主役の小説は数多く読んできました。 その中でも、私がいちばんのお気に入りの作品『燃えよ剣』。 司馬遼太郎の代表作ともいえるこの小説は50年以上も前の著書ですが、時代を超えて読みつがれている国民的ベストセラ […]