- 2024-05-18
- 2024-05-18
蝦夷地をめぐる各勢力の闘いを描いた小説『林蔵の貌』北方謙三著
こんにちは。山内健輔です。 間宮林蔵(まみやりんぞう)は、江戸時代の後期に蝦夷(えぞ)から択捉(えとろふ)や樺太(カラフト)などを探索し、測量した人物として知られています。 その大きな功績と同時に、徳川幕府の隠密(諜報)でもあったといわれています。 […]
歴史小説と時代小説、また歴史に関する本を紹介している記事です。 幕末と戦国時代関係の本が多め。 好きな作家の本を集中して読むことが多いです。
私が読んで、おもしろかった歴史・時代小説、歴史関係の本を紹介している記事の一覧です。
基本的にネタバレなしで紹介しています。
好きな作家さんを集中して読むので、偏りがあり、時代も戦国時代、江戸幕末期が多め。
こんにちは。山内健輔です。 間宮林蔵(まみやりんぞう)は、江戸時代の後期に蝦夷(えぞ)から択捉(えとろふ)や樺太(カラフト)などを探索し、測量した人物として知られています。 その大きな功績と同時に、徳川幕府の隠密(諜報)でもあったといわれています。 […]
こんにちは。山内健輔です。 世間には幕末に活躍した戦線組の土方歳三を書いた小説が数多くあります。 最期まで新政府軍を苦しめながら屈することのなかった生き様は、作家からも読者からも人気の人物です。 幕末や土方歳三は、すでに書きつくされたといってもいいか […]
こんにちは。山内健輔です。 現代でも新選組は高い人気を誇っていますね。 要因は、やっぱり新選組隊士たちの個性と儚い結末によるものも大きいと思われます。 その新選組隊士たちのキャラクターを世間に浸透させた一人が、司馬遼太郎といえます。 有名な『燃えよ剣 […]
こんにちは。山内健輔です。 今回紹介する小説は幕末の物語。 主人公は、作者・柴田哲孝の高祖父(ひいおじいさんのお父さん)である柴田快太郎。 なんと幕末時には、宇和島藩(現在の愛媛県あたり)の藩主・伊達宗城のお気に入りの家臣だったとか。 柴田家に実在す […]
こんにちは。山内健輔です。 新選組の土方歳三が主役の小説は数多く読んできました。 その中でも、私がいちばんのお気に入りの作品『燃えよ剣』。 司馬遼太郎の代表作ともいえるこの小説は50年以上も前の著書ですが、時代を超えて読みつがれている国民的ベストセラ […]
こんにちは。山内健輔です。 富樫倫太郎が書く土方歳三は、カッコいいヒーロー像が特徴です。 その土方歳三シリーズの箱館三部作の3作目。 『神威の矢‐土方歳三蝦夷討伐奇譚』富樫倫太郎 著 2013年 8月 (中公文庫) ※単行本では『殺生石』というタイト […]
こんにちは。山内健輔です。 富樫倫太郎は、私も好きな作家でいくつもの作品を読んでいます。 富樫倫太郎は多くの作品を書いていますが、そのなかでもとくに土方歳三の作品は丁寧に描かれているのが特徴です。 今回紹介する『松前の花‐土方歳三蝦夷血風録』は、彼の […]
こんにちは。山内健輔です。 富樫倫太郎は私の好きな作家さんです。 代表的作品のSROシリーズを読んでファンになり、軍配者シリーズ、北条早雲などどれもおもしろい小説ばかり。 そんな富樫倫太郎が私の好きな土方歳三を書いた蝦夷血風録シリーズ。 これは読まな […]
こんにちは。山内健輔です。 新選組の中でトップクラスの人気を誇るのが「土方歳三」。 数ある新選組小説の中でも主人公として取り上げられる頻度は最も多いといえるかもしれませんね。 私が好きな作家の富樫倫太郎さんは、現代小説も書きながら歴史小説も多く出版し […]
こんにちは。山内健輔です。 徳川15代将軍、徳川慶喜(とくがわよしのぶ)。 いろんな小説やドラマなどで出てくる人物ですね。 役どころはどれも重要な役割を果たす人物。 ですが・・・、あんまりよく知らないんですよね~。 歴史の授業でも出てくる有名な人物な […]