• 2024-04-14
  • 2024-09-01

司馬遼太郎『新選組血風録』冷徹集団といわれた男たちの人間ドラマ

こんにちは。山内健輔です。 現代でも新選組は高い人気を誇っていますね。 要因は、やっぱり新選組隊士たちの個性と儚い結末によるものも大きいと思われます。 その新選組隊士たちのキャラクターを世間に浸透させた一人が、司馬遼太郎といえます。 有名な『燃えよ剣 […]

  • 2024-04-10
  • 2024-04-13

『無人島に生きる十六人』明治時代の実話だった!痛快ノンフィクション

こんにちは。山内健輔です。 世の中には数々の漂流・漂着ストーリーがあります。 でも、その中の多くがフィクション(創造)です。 実話を基にしていても脚色されているものがほとんど。 『無人島に生きる十六人』は、明治時代に本当にあった海洋遭難の実話です。 […]

  • 2024-04-04
  • 2024-11-05

『クラッシュマン』柴田哲孝。治安警備の問題をあぶり出したストーリー

こんにちは。山内健輔です。 柴田哲孝の小説『クラッシュマン』は、日本で行われた先進国首脳会議(サミット)の警備を題材にしたエンターテイメント小説です。 2015年は世界中で多発的に無差別テロ事件が起きた年。 とくにパリで発生した同時多発テロは犠牲者を […]

  • 2024-03-29
  • 2024-09-23

虫の紹介だけじゃない小松貴博士のエッセイ『昆虫学者はやめられない』

こんにちは。山内健輔です。 昆虫の生態を解説する本は世に数多くあるけれど、「昆虫学者」の生態を解説する本はほとんどありません。 今回紹介する『昆虫学者はやめられない―裏山の奇人、徘徊の記―』は、昆虫学者のおもしろい生態を解き明かすエッセイ。 昆虫学者 […]

  • 2024-03-22
  • 2024-04-13

『漂流』吉村昭。江戸時代の実話をもとにしたドキュメンタリー小説

こんにちは。山内健輔です。 買ったはいいけど、なんとなく読む気になれなくて部屋に積んである本ありませんか? 巷では「積んである」を文字って、「積ん読」(つんどく)と呼ばれています。 実は私もありました。 その中のひとつが今回紹介する『漂流』吉村昭著。 […]

  • 2024-03-14
  • 2024-04-06

小説『蝿の王』子どもたちだけで無人島生活は楽しいだけじゃない?!

こんにちは。山内健輔です。 最初、タイトルを読んだときどんな小説なのか全く想像できませんでした。 孤島小説を探していて出会った本だったので、無人島でのサバイバルの物語だということは分かってはいましたが、まさかこんなストーリー展開になるとは……。 『蠅 […]

  • 2024-03-11
  • 2024-06-11

ブログ運営の教科書!『マクサン式Webライティング実践スキル大全』

こんにちは。山内健輔です。 自身で情報を発信する人が増えていますね。 最近では、さまざまな媒体があって使う人によって多様なツールで閲覧されています。 その中でもホームページやブログでの発信は手軽に行える分、参入者も増殖中です。 しっかりした運営を行わ […]