• 2024-02-06
  • 2024-06-04

クワガタ採集に行く前に読んでおきたい本『米が育てたオオクワガタ』

こんにちは。山内健輔です。 私は子供のころから生き物が好きでした。 今もその傾向は続いていて、カブトムシやクワガタを採集して、飼育して、繁殖もさせています。 私が子供のころは、オオクワガタは憧れの存在。 デパートのイベント会場で標本をみるのが精一杯で […]

  • 2024-02-05
  • 2024-04-02

『怪虫ざんまい‐昆虫学者は今日も挙動不審‐』コマツ博士のメッセージ

こんにちは。山内健輔です。 コロナ禍では多くの人が行動を制限されたり、生活様式の変換を迫られたりしました。 とくに世界中で猛威を振るっていたころには、ウィルスの脅威だけでなく、分からないモノへの恐怖から「人の目」も気にしながら生活せざるを得なかったの […]

  • 2024-02-04
  • 2024-05-06

『光射す海』鈴木光司著。作り込まれたストーリーに圧倒される小説。

こんにちは。山内健輔です。 作家・鈴木光司さんの作品は、「水」や「遺伝子」、「世界のしくみ」がキーワードとなる作品が多いのが特徴です。 今回紹介する小説『光射す海』もそれらがキーワード。 何年も前に読んだときには、あまり印象に残らなかった作品でしたが […]

  • 2024-01-29
  • 2024-04-10

『ハードラック』薬丸岳。社会的弱者をテーマにしたミステリー小説。

こんにちは。山内健輔です。 今回紹介する小説は、派遣切りにあって生活に苦しむ若者が主人公の物語。 「ワーキングプア」とか「ネットカフェ難民」、「派遣切り」「闇バイト」「振込詐欺」など現代社会で大きな問題になっている現実を背景にしたストーリーです。 『 […]

  • 2024-01-19
  • 2024-04-01

富樫倫太郎の小説『松前の花』土方歳三の存在感が光る蝦夷血風録。

こんにちは。山内健輔です。 富樫倫太郎は、私も好きな作家でいくつもの作品を読んでいます。 富樫倫太郎は多くの作品を書いていますが、そのなかでもとくに土方歳三の作品は丁寧に描かれているのが特徴です。 今回紹介する『松前の花‐土方歳三蝦夷血風録』は、彼の […]

  • 2024-01-14
  • 2024-04-01

ムシに詳しくないひとも楽しめる本『昆虫はすごい』(光文社新書)

こんにちは。山内健輔です。 昆虫は好きですか? なかには「嫌い」っていう人もいるかもしれませんね。 そんな人でもちょっとだけ楽しめる本があるんです。 昆虫学者の丸山宗利さんが書いた本『昆虫はすごい』。 身近にみられる昆虫たちの「すごい」生態を数多く紹 […]

  • 2024-01-09
  • 2024-04-10

小説『楽園』(鈴木光司)思いを伝えたい人がいるあなたに読んでほしい!

こんにちは。山内健輔です。 今回は、少し古い作品になりますが、私が今まで読んだなかで、繰り返し何度も読んでいる本を紹介します。 『楽園』鈴木光司 著 2010年2月(角川文庫)352ページ ※1995年12月に新潮文庫からも文庫化されています。 あの […]